犬と犬が道でであってお互いのおしりを嗅ぎあう。そんな場面に出くわしたことはありませんか。
どうして? その秘密を知りたいならぜひ読んでみてください。
たくさんの犬たちが、思い思いのおしゃれないでたちでパーティにやってきます。
入り口には、「コートは そのままでけっこうですが、おしりは おぬぎくださいませ」と書かれてあります。
さて、どういうこと???
腹話術、猫のものまね、ダンスと楽しく過ぎていくパーティ。ところが蝋燭の火がカーテンに燃えうつって、さあ、大変。
大慌てで逃げ出す犬たちが持って逃げたものは?
奇想天外な展開に、えーーーっ、なにこれ。とつっこみたくなります。
おしゃれな格好をしたたくさんの犬たちの絵のかわいいこと。みているだけで楽しくなります。
考えすぎて抜け出せない時、奇想天外な発想に出会うと固まった頭の中がほぐれます。
★おまけ
我が家にはショコラという犬がいます。チョコタンのダックスで、かれこれ14歳のおじさんです。それと1歳3ヶ月の孫、女の子がいます。私が孫を抱っこするとショコラが近寄ってきて、ふーんふーんと抱いてくれと甘えます。逆に私がショコラを抱いていると孫がやってきて、ばあちゃん抱っこしてーーーーと猛アピールします。我が家の小さきものたちは実にカワイイです。
著 | ピーター ベントリー |
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絵 | 松岡 芽衣 |
訳 | 灰島 かり |
出版 | ほるぷ出版 |
初版 | 2012年7月1日 |