ひばりケ丘図書室ひばりケ丘図書室は、新しい「わたし」を生きたいあなたへ、あなたも知らない「わたし」に出会う機会をお届けできればと思っています。カテゴリー絵本・童話文学・エッセイありかたビジネス・実用書最近おすすめの本 ねぼすけスーザのおかいもの(ねぼすけスーザシリーズ)スーザと マリアおばさんは、オリーブばたけに かこまれた ちいさな むらに すんでいます。まいあさ ねぼすけの スーザは、ちょっとやそっとでは めを さましません。ねこのベルダが はなを こちょこちょ くすぐっても、いぬ […] だんまりこおろぎころころ・りりりきち・きち・ばたたたたかさこそ ぐいぐいぷくりん ぽこぽこ エリック・カールの作品は、音が楽しい。「生きてる」音がする。 生まれたばかりのこおろぎぼうやのところへ、ばった、かまきり、あわふきむし、せみ、と […] たぷの里たぷ。たぷ。たぷ。たぷ。 おかしい、おかしい、とにかくおかしい。意味もなく、おかしい。 いつも、なにかしら理由を探したり、意味付けしたりしがちだけど、そんなものいらないなあと思う。こどもと「たぷ」って声に出しながら読むの […] ペンギンのヘクター自分が誰だかわからなくなる時がある。何者かになりたいと思う時も。 動物園からの移送中のアクシデントで、森のはずれにころがり落ちてしまったペンギンのヘクター。森にははじめてみる木やたくさんの動物たち。あおさぎ、かえる、うさ […] よじはん よじはんまだ、普通の家には時計がなかった頃の、韓国での話。 小さな女の子が、お母さんに隣のお店で時間を聞いてきてと頼まれて出かけます。その店は、入り口に簾、天井から裸電球が下がり、唐辛子が釣られ、ハエたたき、くだもの、駄菓子など […] ぼちぼちいこかWhat can a hippopotamus be?原題を訳すと「カバは何ができる?」みたいな感じだと思うんだけど、邦題は「ぼちぼちいこか」。もうね、この関西弁のセンスが秀逸すぎてノックアウトを食らった感じ。訳者は大阪 […] のはらに おはなが さきはじめたら(はるになったら)冬の朝、自転車に乗る瞬間のきりりとした空気。四浦の坂の上から見下ろす夕焼けの海、水面に輝く波の優美さ。 突如として幸せとも、喜びとも形容し難い満ちてくる感情がある。無意識のうちに、伝えたい、わかちあいたいと思うような。誰 […] マドレーヌといぬパリの寄宿学校に暮らす12人の女の子たち。一番おちびさんはマドレーヌは、ねずみも動物園のとらもへっちゃら、スキーやスケートが得意な元気な女の子です。 寄宿舎では規則正しい生活が原則だけど、先生のミス・クラベルは何事にも驚 […] トムテひとは、どこからきて、どこにいくんだろう。 きっと誰もが、心のどこかで思っていること。そしてそれは、人に限らず、生きものや植物たちの命にも、星にも宇宙にもいえること。 トムテは赤い帽子をかぶり白いひげをたくわえた小人の妖 […] どうぞのいすうさぎさんが椅子を作りました。そして、木陰に置き、横に「どうぞのいす」という立て札を立てました。 まずやってきたのは、どんぐりが入ったかごを背負ったろばさん。どうぞのいすを見つけてなんて親切なんだろうと、椅子にどんぐりの […] これなんなん?タヌキたちが住むポッカリ島には、いろんなものが流れ着きます。薄くて、ペラペラしていて、穴が4つ空いていて、おいしくないもの。はしっこが丸まった棒のようで、出っ張りを押すときのこの形に開くもの。 タヌキたちは、それがなんな […] 花さき山お祭りのごちそうのための山菜を採りに山へ入った10歳のあやは、山にひとりで住んでいる山ンばに出会う。そこには、いちめんに色とりどりの花。山ンばがいうには、その花はふもとの人間がやさしいことをひとつすると、ひとつ咲くという […] すべての本を見る